アドラー心理学の資格を取得？！eラーニング講座でアドラー心理学検定1級を取得できる資格講座を紹介！！

アドラー心理学を学んで資格を取得するメリットを知りたいと思いませんか？
アドラー心理学検定1級を取得できる資格講座をご紹介します。

について学び、アドラー心理学の概要も把握しましょう。

さらに、口コミの紹介や、アドラーの自己啓発の源流である『嫌われる勇気』についても紹介します。

eラーニング講座でアドラー心理学メンタルトレーナーの資格を取得しましょう！

アドラー心理学を学んで資格を取るメリットは？

まず、アドラー心理学 を学ぶことで得られるメリットを考えてみましょう！

アドラーは、「全ての悩みは人間関係の悩みである」と言います。

すべての悩みを人間関係の悩みとして集約可能で、またそう捉えることで問題が解決しやすくなります。

あなたは人間関係の悩みを抱えていませんか？多かれ少なかれ、誰でも悩んでいることでしょう。

まずは自分自身の悩みをアドラー心理学によって解決しましょう。

そうすれば、実践的に「学んだ知識」と「悩みを解決した体験から得られるノウハウ」を身近な人たちの悩みを解決するために提供できるようになります。

また、友人や知人だけでなく、「もっと多くの人の悩みを解決したい」と考えた場合には、「資格を保有しているかどうか」が重要になってきます。

アドラー心理学検定1級講座

eラーニングで日常に、仕事に活かせる!アドラー心理学検定1級講座を紹介します。

通常は受講料（認定校で申込時）50,000円（税込55,000円）ですが、セルフメディケーション推進キャンペーンで、Web申込限定19,800円(税込21,780円)になります。

例えば、書籍を何冊か購入して、独学でも アドラー心理学の知識を得ることは可能かもしれません。

しかし断片的な「知識」を得ても、日常や仕事に活かすためのノウハウは習得が難しいでしょう。

講座を受講して体系的に学ぶことで、実践的な知識も資格も得ることが可能になります！

アドラー心理学はすべての人に必要な知識＆スキル！？

アドラー心理学は、フロイト心理学とは対照的に、人間の可能性に焦点を当てた心理学です。

つまり、すべての人に必要な知識でありスキルだと言えるでしょう！

フロイト心理学は、人間の行動は過去のトラウマによって決定されていると考えますが、過去は変えられませんよね。

アドラー心理学は、人間は自分の行動を自分で選択することができると考えます。

アドラー心理学では、人間は常に成長し、変化していくことができると考えています。

また、人間は社会的な存在であり、他者との関係の中で成長していくことができると考えています。

アドラー心理学は、人間がより幸せで充実した人生を送るために役立つ心理学です。

人間関係の問題は無くなることはありませんが、人間関係で「悩むこと」からの解放は可能です。

人間関係の悩みからの解放が得られることを考えると、講座を受講する価値は十分にあると言えますね。

残りの人生すべてが、悩まない生き方に変わるとしたらどれほどのメリットか、考えてみてください。

独学は、自分の能力を客観視するのが難しく、途中で諦めてしまうことが多いため、難しく、実践的なスキルを身に付けるには、相当な覚悟、努力、そして時間が必要になります。

しかし、講座を受講することで実践的なスキルが習得でき、他者の悩みにもアドバイスできるようになるでしょう。

eラーニング講座でアドラー心理学のスキルを身につけ、さらに活躍の場を広げてみませんか。

この講座で何を学べるのか？

アドラー心理学の中心的な5つの理論があります。

アドラー心理学とは、オーストリア出身の精神科医・アルフレッド・アドラーによって提唱された心理学の体系です。

アドラーは「人間の悩みはすべて対人関係である」としており、この講座では、その悩みの根源を知り、幸せへの一歩を踏み出す方法が学べます。

[自分を見つめなおす]というコンセプトに基づき、性格（ライフスタイル）は自分が決めたものというアドラー心理学の結論に基づき、自分が変わることで対人関係を好転させる方法やアドラー心理学の核となる勇気づけ（困難を克服する活力）や共同体感覚（家族や友人、職場等への信頼感・貢献感）の全体像を学ぶことができます。

全ての人は何らかの「共同体」に属しており、その「共同体」への信頼や貢献度が人生を充実させていくと考えるアドラー心理学に欠かせない価値観について、人間関係がうまくいく6つの姿勢・いつも幸せな人が大切にしている6つのポイントをあげながら学んでいくことができます。

「アドラー心理学を日常に活かす」こともできます。

怒りやイライラと上手く付き合うコツ、自分が好きになれず落ち込む時、SNSで気が休まらない悩み、相談を受けて仲違いした場合や苦手な人への対処法など、日常で起こりうる実例をあげながら対人関係や自分の感情についての思い込みを変える実践的な知識を習得することができます。

この講座の口コミは？

この講座の口コミ情報を調べてみましたが、ポジティブな情報ばかりでした。

ちょっと意地悪な検索キーワードで「アドラー心理学メンタルトレーナー資格講座 怪しい」と打ち込んでみましたが、怪しいという口コミ情報は出てきませんでした。

さらに詳しい内容は、（下記リンクより）サイトでご覧ください。

アドラー心理学の概要

ある程度の予備知識があった方が講座を受けた際に、理解が深まるし、細部にも注意が向かうはずですね。

すでにある程度の知識をお持ちの方も、ポイントを押さえておきましょう！

アドラー心理学の中心的な5つの理論について、もう少し詳しく紹介しておきますね。

認知論

認知論は、人間が物事を把握する際に主観的な意味づけを行うため、客観的な視点から見ることができないということを指します。

具体的には「決めつけ」「誇張」「過度の一般化」「単純化」「見落とし」「誤った価値観」などが挙げられます。

例えば以下のような感じですね。

Aさんは単に、体調がすぐれず、人当たり良く接することができなかっただけかもしれませんよね。

このように、バイアスのかかった考え方が誰にでもあることを認識して、考慮する必要があります。

日本人はネガティブに考える傾向が高いと言われています。

ビジネスにおいては、危機管理を徹底するためにネガティブ思考が重要とされますが、「あの人はこんな人間だからあんな態度をとるんだろう」というように、人間関係においてネガティブに考える傾向があると、孤立してしまう可能性があります。

目的論

目的論とは、人間の行動には（無意識のうちにも）目的があるという考え方です。

フロイトの「原因論」に対し、アドラーは目的論を唱えています。

「原因論」では過去の「原因」が現在の「状態」を作り出しているとされますが、過去は変えることができません。

例えば高熱で医者に行った場合、「薄着でいたことが原因で湯冷めした」と説明されても、症状は治りませんし、原因が分かっただけで納得する人もいないでしょう。

重要なのは、現在の「状態＝問題」を解決することです。

赤面症を例に挙げて考えてみましょう。

赤面症は、告白してフラれることを回避するために起こるとされます。

言い換えると、赤面症は「告白しないための口実」であり、逃げるための手段です。

しかし、フラれる可能性を受け入れる「勇気」を持って告白することで、赤面症による逃げの必要性がなくなります。

その結果、赤面症が治る可能性があるのです。

このように、目的論は現在の問題を解決するために、行動の目的を考えることが重要だとされます。
自分自身の行動に対して客観的に見つめ、自分自身の問題を解決するために必要な行動を取ることが大切です。

「嫌われる勇気」のタイトルも、人に嫌われることを恐れず自分の人生を生きる勇気と言う意味です。

（次の項目で「嫌われる勇気」のAudibleや書籍のリンクがあります）

勇気づけ

勇気づけでは、ほめることは、その人を見下すことであると教えています。

ほめることは、その人を見下すことである

例えば、ある大人と子供に多少我慢して頂いたとして感謝を伝えたい場合、子供には「偉いね」とほめる言葉をかけるかもしれません。

でも大人には見下しているようで、「偉いね」という表現は使わないですよね。

また、ほめられた人は、無意識のうちに「ほめられるための行動」をとるようになります。

良いことや正しいことでも、「人に見られていない＝ほめられない」ので無意味に感じるでしょう。

継続的に「ほめる」ことで、「ほめられたいから頑張る」ような、他人からの評価を気にする依存人間になっていってしまいます。

「勇気づけ」は他人の評価を気にしない自立人間を育てる

「勇気づけ」とは、自分自身や他者に「困難を乗り越え、成長する力を与えること」で、ほめたり、評価するのではなく、気持ちを伝えることが勇気づけになります。

具体的には、ほめるのではなく、「ありがとう」「うれしいな」などの気持ちを伝えることですね。

課題の分離

課題の分離は、ある課題は最終的な責任を引き受ける人の課題であるということです。

そして、他人の課題に土足で踏み込まないということです。

「私は他人の課題に土足で踏み込んだことなんかない」と思っていませんか？

例えば、子供に「宿題をやりなさい！」と言ったとします。

宿題をやるやらないの最終的な責任は子供にありますから、子供の課題ですよね。

どういう弊害があるかと言うと、問題解決能力を奪う、依存的になるなどがあります。

子供の側から相談や依頼があったときに共通の課題として、それ以外は踏み込まないことが大切です。

共同体感覚

共同体感覚は、互いに助け合う共同体に属しているという意識を持つ、ということ。

対人関係のゴールとして、すべての他者を仲間とみなし、家族、地域、社会、国、世界といった共同体に居場所がある（所属感）を持つことです。

そのためには「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」を実感し、生きていくことが大切ですね。

ちなみに「共同体」の広がりは、人間だけでなく動植物や無生物そして宇宙にまで及び、過去や未来も包み込む概念です。

「自己中心で心を閉ざした状態」と対極にある、広大な「共同体」という概念に所属している感覚が、共同体感覚と言えそうですね。

嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え を紹介

こちらの記事でAudible版「嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え」を紹介しています。

【AI時代の情報収集】オーディオブック VS. Kindle Unlimited＋(読み上げ4倍速！) どちらが良い?

この記事では、情報収集という視点で比較した時に、オーディオブックより、Kindle Unlimited を倍速で聴くという方法が適していることをお伝えします。

bliss-growth.com

嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え　Audible

ちなみに書籍はこちら

「嫌われる勇気」は、悩める若者と哲人の対話形式で話が進んでいきます。

とても分かりやすいのでおすすめです。

まだ読んだことがない方は、ぜひご一読ください！

「嫌われる勇気」を読んで、その後、若者がどうなったか気になる方には、続編の「幸せになる勇気」もおすすめです。

ここで、アドラー心理学と潜在意識の関係は？という疑問が生じたので追記することにしました。

潜在意識について、詳しくは用語集の「潜在意識」の項目をご覧ください。

アドラー心理学と潜在意識の関係は？

アドラー心理学は、催眠療法のように潜在意識に対する直接的なアプローチをとることはありません。

だから、潜在意識に直接的なアプローチをとる場合のようなリスクや危険性がなく、そこまでの専門性も不要といえるでしょう（正しい知識は必要）。

アドラー心理学のアプローチは、自己の目標を再確認し、意識的な思考や行動の変革を促すことで、潜在意識に影響を与えることです。

例えば、過去の経験や潜在的な信念が原因で自分自身を卑下してしまう場合、その認識を変えることによって、自己肯定感を高めることができます。

その結果、意識的な行動によって、新しい経験を積むことができ、より良い自己肯定感を獲得することができます。

このように、意識的な行動に対する認識を変えることは、潜在意識に対しても影響を与えることができます。

また、行動を通じて新しい経験を積むことによって、潜在意識のパターンを変えることもできます。

つまり、アドラー心理学のアプローチは、自己の目標や価値観を再確認し、意識的な行動によって、潜在意識を書き換えることができると考えられています。

まとめ

アドラー心理学を実践的に学んで活躍の場を広げるために、講座を受講することは有益です。

今回は、アドラー心理学の資格を取得できる日本統合医学協会の「アドラー心理学資格講座」を紹介しました。

終身雇用が崩壊し、マルチスキルが求められていく時代になってきましたね。

ぜひ、講座を受講して「アドラー心理学検定1級」の資格を取得して、可能性を広げてください。

陰ながら応援していますね！