Jazzのスタンダード曲にもなっている「Night And Day」の説明です。
Night And Day とは?
Night And Day は、コール・ポーターが作詞作曲したポピュラーな曲です。
この曲は、1932年のミュージカル『ゲイ・ディヴォース』でフレッド・アステアによって歌われました。
歌詞の内容は、恋人に対する強い想いを夜も昼も変わらずに抱いていることを表しています。
Night And Day 英語の歌詞と日本語訳
英語の歌詞と日本語訳は以下の通りです。
Like the beat beat beat of the tom-tom
トムトムのビートビートビートのように
When the jungle shadows fall
ジャングルの影が落ちるとき
Like the tick tick tock of the stately clock
立派な時計のチクチクトクのように
As it stands against the wall
壁に立っているとき
Like the drip drip drip of the raindrops
雨滴のポタポタポタのように
When the summer shower is through
夏のにわか雨が終わったとき
So a voice within me keeps repeating
私の中の声が繰り返し言っている
You, you, you
あなた、あなた、あなた
Night and day, you are the one
夜も昼も、あなたは唯一の人
Only you beneath the moon or under the sun
月の下でも太陽の下でもあなただけ
Whether near to me, or far
私に近くても遠くても
It's no matter darling where you are
あなたがどこにいてもかまわないわ
I think of you night and day
私は夜も昼もあなたのことを考えている
Night and day, why is it so
夜も昼も、どうしてだろう
That this longing for you follows wherever I go
どこに行こうとあなたへの想いが頭を離れないのは
In the roaring traffics boom
騒々しく行き交う往来の中にいても
In the silence of my lonely room
ひとり、部屋に佇む静寂のなかでも
I think of you
あなたのことを想っている
Day and night
昼も夜も
Night and day
夜も昼も
Under the hide of me
私のなかのどこかで
There's an oh such a hungry yearning burning inside of me
あなたを求めてやまない気持ちが燃え盛っている
And this torment wont be through
そしてこの苦しみは終わることなく続く
Until you let me spend my life making love to you
あなたと生涯愛を交わし続けられるようになるまでは
Day and night, night and day
昼も夜も、夜も昼も