Misty

Jazzのスタンダード曲にもなっている「Misty」の説明です。

Mistyとは?

「Misty」は、アメリカのジャズピアニスト、アーリントン・ジョージが作曲した曲で、1954年に初めて録音されました。

歌詞はジョニー・バークによって書かれ、この曲はジャズのスタンダードナンバーとして知られています。

「Misty」は、恋人への深い思いを表現した曲で、曲のタイトルである「Misty(霧)」は、主人公が恋人の姿を霧の中に想像するような情景を連想させます。

この曲は、スムーズなメロディと柔らかな歌詞が特徴的で、ロマンチックな雰囲気が漂います。

この曲は、エラ・フィッツジェラルドやジョニー・マティスなど、多くのアーティストによってカバーされています。

また、この曲は、映画やテレビドラマの挿入歌としても使用され、広く知られるようになりました。

Misty 英語の歌詞と日本語訳

英語の歌詞と日本語訳は以下の通りです。

Look at me, I'm as helpless as a kitten up a tree
And I feel like I'm clingin' to a cloud
I can't understand, I get misty just holding your hand

Walk my way, and a thousand violins begin to play
Or it might be the sound of your hello
That music I hear, I get misty the moment you're near

Can't you see that you're leading me on?
And it's just what I want you to do
Don't you notice how hopelessly I'm lost
That's why I'm following you

On my own, would I wander through this wonderland alone?
Never knowing my right foot from my left, my hat from my glove
I'm too misty, and too much in love

【日本語訳】
私を見て、木の上の子猫のように無力なの
そして、雲につかまっているような気分だわ
理解できないわ、あなたの手を握るだけで霧のようになるの

私の方に来て、そして、何千ものバイオリンが鳴り出すの
あるいは、あなたの「こんにちは」の音かもしれないわ
私が聞く音楽は、あなたが近くにいる瞬間に霧のようになるの

あなたが私を誘導しているのに気づかないの?
それは私があなたにしてほしいことなの
どんなに希望を失っているか気づかないの?
だから私はあなたに付いていくの

独りでこの不思議の国をさまようのかしら?
右足と左足の区別がつかないまま
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