認知科学に基づく「ゴール設定」のサンプル【コンフォートゾーンの外側】にゴールを設定せよ!

認知科学、脳神経科学
みずき
みずき

認知科学の「現状の外側にゴールを設定」
って実際にはどんな感じなのかな?

よなを
よなを

う~ん…確かにピンとこないね
一緒に考えてみようか。

正しいゴール設定

【正しいゴール設定】
現状の外側に設定【コンフォートゾーンの外側】⇒ゴールは高ければ高いほどエネルギーが生み出される

人から与えられたり、人に約束するものではない⇒want toである

具体的であったり、ステップが分かったりするものはコンフォートゾーンの内側

期日設定できるものもコンフォートゾーンの内側

ゴールは非現実的が良い⇒周囲が止めるくらいがちょうどいい

間違ったゴールや目標設定をしていませんか?認知科学者・苫米地英人に学ぶ正しいゴール設定法

私たちは過去から現在までの失敗や成功の経験を元に、その延長線上に「現実可能な範囲で」ゴールを設定しますよね。

そしてゴール達成までの期間から、いつまでにこれを達成して・・・と短期計画を立てていくわけです。

しかし、認知科学のゴール設定は、そういう普通のゴール設定ではないのです。

もちろん、たどり着くためのゴールですが、認知科学のゴール設定にはそれ以外の意味合いがあります。

それは心理的盲点【スコトーマ】を外すという目的です。

心理的盲点【スコトーマ】を外す

スコトーマは元々眼科用語で「盲点」のことですが、認知科学では「心理的盲点」の意味で用います。

趣味や価値観の違う二人の人が一緒に同じ町を歩いても、全く違うものに目が行くことがありますね。

「あそこにあれがあって、これがあったじゃない?」「え?そんなのあった?全然気が付かなかった…」

という具合に、「興味がないものは見ていない」というか「見えていない」のですよ。

RAS(Reticular Activating System=脳幹網様体賦活系)という、自分にとって重要ではない(興味がない)情報を遮断するフィルターが脳にあります。

そのRASによって遮断されて見えていない部分を【スコトーマ】心理的盲点)と言います。

そのスコトーマを外すことによって、今まで見えていなかった情報が得られ、ゴール達成のヒントやアイディアが見つかるということなのです。

エフィカシー(やれる気)を上げる

エフィカシーとは「ゴール達成に対する自己能力」の「自己評価」のことを言います。

つまり「自分はゴール達成する能力あんの?」という問いに「できるに決まっているじゃん!」と根拠なき自信を持つことですね。

現状の外にあるゴールに向かって、道筋が見えていないのに手探りで進んでいこうとするには、エフィカシーが高い状態が必要不可欠なのでしょうね。

コンフォートゾーンをゴール側に移動する

コンフォートゾーンとは、不安にならずにいられる行動範囲のことですね。

認知科学では、現状の外側にゴールを設定し、コンフォートゾーンをそのゴール側に移動します。

そして、ゴールにリアリティ(臨場感)を持たせ、今の日常に違和感を感じるようにします。

すると、今いるところは居心地が悪いコンフォートゾーンの外で、ゴールを見るとコンフォートゾーンがある状態になります。

ホメオスタシス恒常性)は変化を拒んで一定の状態を保とうとする作用ですが、体の内部に働くだけではなく、脳の働き(情報空間)にも働きます。

そしてゴールにあるコンフォートゾーンに連れ戻そうとする働きが発生し、伸ばしたゴムが縮むようにゴールに向かって引っ張られるという現象が起こるのです。

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おすすめの書籍:追記(2023/01/16)

コーチングの本ではないのですが、この本をKindleで読み上げさせて聴いたときに、「これはコーチングを学んでいる人におすすめしたい」と思いました。

植松さんは、この世の基準からすると、大分ぶっ飛んだ考え方をして、それを実践している人です。

ある意味、植松さんのように世の流れに染まらなかった人はコーチングを必要とせずに成功できるのでしょう。

しかし、大多数がこの世と折り合いを付けながら生きてきて、洗脳されていることにさえ気づいていないので、「自分」を取り戻すために、コーチングが必要なのではないかと思わされます。

この本を読んで、「自分は世の枠にはめられてこじんまりと小さく生きてきてしまったなぁ」と感じる人は多いのではないでしょうか。

ぜひ手に取ってお読みください。(Kindle Unlimited なら \0 です)

現状の外側に設定したゴールの具体的な例

ゴール設定の具体的な例を考えましたので、次の項目で紹介します。

もちろん自分自身のWant to に基づいて書いていますので、自分にとっては結構リアリティがあるゴール設定になったと思います。

どうやって実現可能なのか、見当もつかないレベルに仕上がっていますので、参考にしてくださいね。

また、イメージに訴えることを意識して画像を多めに入れています。

私自身コーチングを受けたことがなく、本やネットの情報を元にしていますので、ご指摘がありましたらコメント欄に書き込みをお願いいたします。

※これ以降の記事は認知科学のコーチングで言われているように、非現実的レベルのゴールを「すでに実現したこと」として書いています。

ゴールを達成した世界にリアリティ(臨場感)を感じることや、セルフトークの書き換えに関連しています。

ここから👇

達成済みのゴールなのでさらに高く更新が必要

収入

現在、私の年収はすべての複業や運用益を合わせると1億円です。

月収にすると約8千万円になります。

内訳

flowchart LR; A(月収8千万); B(net事業3千万); C(ブログ1千万); D(スタジオ5百万); E(ライブハウス5百万); F(運用益2千万); G(不労所得2千万); H(書籍1千万); I(コンテンツ1千万); J(ライティング1千万); K(店舗1千万); L(仮想通貨1千万); M(投資信託1千万); N(Youtube1千万); C-->B-->A; J-->B; N-->B; L-->F-->A; M-->F; H-->G-->A; I-->G; D-->K-->A; E-->K;

運用益が2千万円ほど。

レコーディングスタジオとライブハウスの収益は1千万

ネット上の事業収益は3千万円、Kindle出版もおかげさまで不労所得1千万円を産み続けています。

コンテンツビジネスの収入も不労所得として1千万円です。

働かなくても充分に生活ができますが、使命を持って仕事をしています。

売れている本20冊×100万=2千万円なので、1冊平均100万円ほどですが、初期の作品は10冊ほどで10万円です。

その他、ブログの収入、ライティングの収入などが1千万円です。

英語で情報を得て、日本語と英語で情報発信しています。

日本や海外にいる日本人だけが対象ではなく、世界中の英語圏の方々にもアプローチできていることは大きいですね。

弟子訓練の働き

また、多くの人に弟子訓練を与えて、感謝される毎日です。

各地に招かれて高級ホテルで宿泊することもあり、息抜きになります。

やりたくない仕事は一切していません。

すべてやりたい仕事なので、死ぬ寸前まで極め続けたいと思えるライフワークです。

健康状態

健康的な食事が毎食用意され、世界各地のグルメを楽しんでいます。

また、健康状態も良好です。

トレーニング・健康管理

筋トレの成果が出てマッチョな体、もちろん逆三角、シックスパックで、体重は56kg前後で落ち着いています。

ときどきトレッキングも楽しんでいます。

年齢が上がっているのに「若返った」とか「若々しいですね」とよく言われます^^

趣味の充実

長年の夢がかない、ジャズピアノやフルートの演奏も仲間と楽しんでいます。

ビバップフレーズを奏でていい雰囲気を醸し出します。

レコーディングスタジオとライブハウスも経営して、自分専用の部屋もキープしてあります。

旅行

豪華クルーズの旅もそろそろもう一度、夫婦で行きたくなってきました。

長いこと苦労してきたのでこのようなご褒美も必要です。

充実した生き方が実現!!

世界中、どこにいても仕事ができるし、その仕事が喜びでもあるので、自由があり、充実した生き方が実現しているのです。

多くの人に開放を

多くの人が束縛から解放されて自由を見出す手助けをする働きをこれからも続けていきたいと思っています。

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