ドリップ初心者が、とりあえずコーヒーをドリッパーで淹れてみるための「お試し」レシピの紹介です。
🔰簡単な「コーヒー」の淹れ方
あまり深く考えずに最低限のポイントだけ押さえて、ドリップコーヒーを淹れてみましょう!
用意するもの
1杯分の分量です。
- レギュラーコーヒーの豆か粉:12g
- 豆なら中挽きにする
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- 湧きたてのお湯:200ml
- 細口のドリップポット
- コーヒーサーバー(目盛り付き)
コーヒーの淹れ方
◆淹れる前の準備
- コーヒーサーバーの上にドリッパーを置き、ペーパーフィルターをセットする
- 挽いたコーヒーの粉(12g)をペーパーフィルターに入れる
- ドリッパーを持ち上げて横から軽くたたいて粉を平らにする
- お湯を沸かす
- 細口のドリップポットにお湯を入れる
- 熱湯だと雑味が出やすいので、少し冷めたほうが良い
- 条件によって違うが、「90℃ ±5度」当たりを狙う
- 浅煎りは抽出されにくいので高めの温度
- 深煎りは抽出されやすく雑味が出やすいので低めの温度
- 条件によって違うが、「90℃ ±5度」当たりを狙う
- 熱湯だと雑味が出やすいので、少し冷めたほうが良い
- 細口のドリップポットにお湯を入れる
◆淹れる手順1(中煎り~深煎り)
- コーヒーの粉の中心から外側に向かって「の」の字を描くように静かにお湯を注ぐ
- 粉全体が湿る位で注ぎを止めて、30秒待つ(蒸らし)
- 中心から「の」の字を描くように静かにお湯を注ぐ
- 縁まで注がないで残す
- 粉がドーム状に膨らみ、縁の土手が崩れない程度に注いだら止める
- ドームが平らになったら2投目からも「の」の字で同様に注ぐ
- サーバーの目盛りで150mlに達したら、サーバーを外す
◆淹れる手順2(中煎り~浅煎り)
- コーヒーの粉の中心から外側に向かって「の」の字を描くように静かにお湯を注ぐ
- 粉全体が湿る位で注ぎを止めて、30秒待つ(蒸らし)
- 中心から外側に向かってお湯を注ぐ(少し勢いがあっても良い)
- 粉の表面が湯面より出たら2投目以降も同様に注ぐ
- サーバーの目盛りで150mlに達したら、サーバーを外す
まとめ
コーヒーのドリップは、色々やってみて「トライ&エラー」で覚えていくことになると思いますが、「とりあえず試しに一回やってみるか~」という場合に最低限のポイントを確認するためのレシピとして紹介しました。
多くのユーチューバーがコーヒー抽出動画を出していますので、それらの動画とともにこの記事もご活用ください。