【AI時代の情報収集】オーディオブック VS. Kindle Unlimited+(読み上げ4倍速!) どちらが良い?

知識

みずき
みずき

AIが教えてくれるから
本はもう必要ない?

よなを
よなを

元になる知識がないと、AIに浅い質問しかできないから

まとまった知識を本から得る必要があると思うよ!

AI時代の読書の必要性

AIの発達により、情報が簡単に手に入る時代になってきましたが、AIが提供する情報は必ずしも正確ではないですよね。

ChatGPTや他の生成AIは、トレーニングデータに基づいて文章を生成するため、必ずしも100%正確な情報を提供するとは限りません。

また、倫理的および道徳的な問題に関しても、フィルタリングシステムが適切に設定されているかどうかは確かめることが難しい側面があります。

AIを活用する際には、利用者の情報量、知識量、および判断力が重要

AIを活用する際には、利用者の情報量、知識量、および判断力が重要な役割を果たします。以下にそれぞれの要素について説明します。

  • 情報量:
    • 利用者が持っている情報の量は、AIの回答を評価するための重要な要素
    • AIはトレーニングデータに基づいて応答を生成するため、利用者が提供する情報が正確であれば、より適切な回答を得ることが可能
    • 利用者が問題や質問に関する詳細な情報を提供することで、AIもより的確な回答を生成する可能性が高まる
  • 知識量:
    • 利用者が特定のトピックや領域に関する知識を持っている場合、AIの回答を適切に評価することができる
    • AIは一般的な知識を持っているが、専門的な知識や複雑な問題に対しては限定的な場合がある
    • 利用者が自身の知識を活用し、AIの回答を検証することで、より正確な情報を得ることが可能
  • 判断力:
    • AIが提供する回答を評価する際には、利用者の判断力が必要
    • AIはモデルの予測に基づいて回答を生成するが、必ずしも正確であるとは限らない
    • 利用者はAIの回答を受け取った後、それを自身の判断基準や他の情報と照らし合わせる必要がある
    • 必要に応じて他の情報源を参照し、複数の視点を考慮することが重要

AIの活用において、利用者自身の情報量、知識量、および判断力が求められます。AIは補助的なツールとして活用されるべきであり、利用者が独自の思考や判断を加えることで最良の結果を得ることができます。

AIからの情報が正しいかどうかを判断できる知識を得るためにも、読書の必要性はありますね。

読書によって適度に深い知識と広い知識を身につけ、AIをうまく活用することで、効率的な情報収集が可能になります。

AI時代の勉強法は「記憶する」よりも「理解する」にウエイトを置き、学んだ分野においてAIを使いこなせる状態を目標にすると良いでしょう。

この記事では情報収集という視点で比較し、「オーディオブック」よりも「Kindle Unlimitedで電子書籍 を4倍速で聴く」という方法をおすすめしています。

読書に多くの時間を割かなくて済むように、この記事を読んで、2~4倍速で電子書籍を聴く情報収集法を身につけてください。

聴く読書法

「多くの人は読書をしないので、月に2冊の読書で大きな差がつく」
「読書量が多いと年収が高い」

などと巷で言われていて、「本を読むメリット」は、あなたも充分理解していることでしょう。

しかし、「習慣化」できない・・・。

それは、本を読むメリットよりもデメリットを強く感じ、読書の優先順位が下がり、他のことに時間を使ってしまっているからかもしれませんね。

flowchart TD; B[[本]]--読む-->他のことができない-->疲れる; 他のことができない-->場所が限られる; B--聴く-->A([ながらが可能])-->C([疲れない]); A-->D([場所を選ばない]);

最近、本を「聴く」人が増え始めていますが、そういう環境も整ってきているのでしょう。

例えば、

  • オーディオブックで聴く
  • 電子書籍を読み上げさせて聴く

つまり本の情報を耳からインプットするという方法です。


耳からのインプットは「移動時間」や「隙間時間」に、楽して大量の情報を得られ、ストレスも減って、体も楽になります。

まだ試されていない方は、「時間」や「体調管理」の面で損をしているかもしれませんね。

この記事では、オーディオブックや電子書籍の読み上げのメリットデメリットを比較し、最終的にはおすすめである、Kindle Unlimited を2~4倍速の読み上げで聴く読書法を紹介していきます。

オーディオブックのメリット・デメリット

オーディオブックのメリット

オーディオブックのほとんどは

  • 人が朗読しているので、読み上げと違い、読み間違えがない
  • 音声の質も良く、聞き取りやすい

などです。

Audible(オーディブル) は30日間の無料体験があります。その後、月1,500円で、いつでも退会出来ます。Googleカレンダーに退会するかどうかの最終決定日(30日後)の入力と、その5日前あたりからリマインダーを掛けて決断を迫っておくと安心して無料体験できます。
嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え Audibleで何度も聴いた本です。家族みんなで聴いて、考え方が根底から変わるほど、大きく影響を受けました。ナレータもすっごくイイ。対話形式なので、二人のナレータで話が展開していきます。青年のセリフがシリアスなのに笑える。ぜひ聴いてほしい一冊です。

久しぶりに「Audible 無料体験」(3か月)開始!(2023/7/9追記)

Audibleでは、Amazon会員向けに「Audible 無料体験」(3か月など)を実施していることがあります。

私は以前Audibleの無料体験を利用して無料体験後も何か月か有料会員として利用していましたが、聴きたい本を大体聴いてしまったため解約。

その後、「Audible 無料体験」の案内が表示されても登録手続きが最後までできなかったので、「何度も無料体験できるわけではないのかな?」と考えてあきらめていたのです(何度か試したが毎回ダメ)。

3年が過ぎ、新刊本も増えたころ、「Audible 無料体験」(3か月)の案内バナーが表示されました。

「どうせまた登録できないだろう」と思いつつダメもとでバナーをクリックしてみるとあっさり登録完了となり、逆に焦りましたが、Googleカレンダーで3か月後にリマインダーを掛けて、そのまま3か月利用することにしました。

3年が経過して、結構聴きたい本が増えているので、3か月間楽しめそうです。

PCのAudible再生では、3.5倍速まで対応しています。

オーディオブックのデメリット

  • 「値段が高め」トータルで見ると紙の本と同じ程度。
  • 聴き放題プランなどは、魅力的な本がそんなに多くない(2022年3月時点)
    • 結構充実してきている(2023年7月)

ということで、ラインナップの充実によってデメリットが和らいできている印象がありました。

「1冊ずつ選んで購入」は割高で、予算の都合で多くは聴けず、ストレスが溜まってしまいます。

「聴き放題」のサービスも聴きたい本が意外と少なく、半年から1年程度でほぼ聴き終わってしまうという状態(2022年3月時点)でしたが、年々新刊が追加されて、ますます充実していくことでしょう。

今後さらに期待できそうです。

結論

ということで、「オーディオブック VS. Kindle Unlimited+読み上げ」の結論ですが、

  • 音声品質の面では「オーディオブック」
  • コスパの面では「Kindle Unlimited+読み上げ」

音声品質重視なら、おすすめは Audible

コスパを重視するなら、おすすめは Kindle Unlimited

という結果になりました。


Kindle Unlimited で「高速情報収集」する方法をご紹介。気になる方はこちらもご覧ください。

オーディオブック配信サービス - audiobook.jp

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