「ジェームズ・ホフマン氏提唱:HARIO V60 究極のテクニック」を紹介します。
ジェームズ・ホフマン氏について
- ジェームズ・ホフマン
- イギリスのバリスタ、起業家、コーヒー コンサルタント、作家、YouTuber
- 2007 年にワールド バリスタ チャンピオンシップで優勝
- 英国のサードウェーブ コーヒー運動の先駆者
- コーヒーに関する本や記事を数多く執筆
- 「The World Atlas of Coffee」
- 「How to Make the Perfect Cup of Coffee」など
- コーヒーに関する教育と擁護の仕事で知られている
- スペシャルティ コーヒー アソシエーション ヨーロッパの会長を務める
- 人気の YouTuber
- 150 万人以上のチャンネル登録者
- コーヒーの淹れ方やコーヒー器具のレビューなど
- さまざまなコーヒーに関連するトピックを取り上げている
- コーヒー業界で最も影響力のある人物の 1 人
- コーヒーをより多くの人々に紹介し
- スペシャルティ コーヒーの成長に貢献してきたことで称賛されている
- コーヒーをより多くの人々に紹介し
V60 ULTIMATE TECHNIC
ジェームズ・ホフマン氏が提唱する、HARIO V60 を使用した究極のコーヒー抽出テクニックです。
コーヒー1杯分(250g)のレシピを紹介します。
用意するもの
以下の物を用意してください。
- 用意するもの
- HARIO V60
- ペーパーフィルター(V60用:円錐形のもの)
- 豆:
- 中細挽き~中粗挽き
- 15g
- お湯:
- 250g
- 96~98℃(深煎り:低め~浅煎り:高め)
- キッチンスケール
- タイマー(スマホアプリでもよい)
- コーヒーサーバー:マグカップでもよい
淹れ方
抽出前の準備
- キッチンスケールの上に以下をセット➡0リセット
- コーヒーサーバー
- ドリッパー&ペーパーフィルター
- コーヒー粉:15g
- コーヒー粉を平らにならす
- 中央を少しくぼませる(省略可)
- コーヒー粉:15g
- ドリッパー&ペーパーフィルター
- コーヒーサーバー
抽出開始
- ※キッチンスケールの0リセットを確認
- 「タイマーをスタート」して「スケールを見ながら」1投目を開始してください。
- 1投目:30gまで(蒸らし)
- お湯を30g投入
- 粉の2倍のお湯(粉15gの2倍=30g)
- すぐにドリッパーをゆすって撹拌
- 45秒まで待つ
- お湯を30g投入
- 2投目:150gまで
- お湯を150g(60%)まで投入
- 静かすぎず・激しすぎず注ぐ(約20秒間)
- 1分30秒まで待つ
- 3投目:250gまで
- お湯を250g(100%)まで投入
- 1分45秒までに注ぎきる(約15秒間)
- すぐスプーンでお湯の縁を混ぜる(右回り・左回り各1周)
- 上澄みを混ぜる感じ・側面の粉も落とす
- すぐにドリッパーをゆすって撹拌
- 落ちきったら完成(2分半~3分程)
- お湯が3分で全然落ちきらない場合
- 最後の撹拌をやり過ぎない
- 撹拌しすぎると粉が詰まって湯の抜けが悪くなる
- 他のアプローチ
- 抽出を早める方法
- 挽き目を粗挽きに調整
- 抽出を中断する方法
- 落ちきらなくても3分でドリッパーを外す
- 落ちなかった分、差し湯する(バイパス)
- 落ちきらなくても3分でドリッパーを外す
- 抽出を早める方法
- 最後の撹拌をやり過ぎない
参考にした動画
- バリスタオカザキのコーヒー留学チャンネル
- 【誰でも出来る】美味しいコーヒーの淹れ方 |伝説のレシピ "V60究極テクニック"を現役バリスタが解説!【V60 ULTIMATE TECHNIC by James Hoffmann 】
まとめ
ぜひ「ジェームズ・ホフマン氏提唱:HARIO V60 究極のテクニック」や、他のレシピを試してみて、自分好みの淹れ方を見つけてください。
他のレシピも紹介していく予定ですのでお楽しみに。