abs とは?
「abs」とは、数学やプログラミングにおいて用いられる関数の一つで、引数の絶対値(absolute value)を返す関数です。引数が負の数であった場合はその数値を正の数に変換して返し、引数が正の数または0であった場合はそのまま返します。
例えば、abs(-5)を計算する場合、-5の絶対値は5であり、関数の戻り値は5になります。同様に、abs(3)を計算する場合は、引数が正の数であるため、戻り値はそのまま3となります。
また、abs関数は、整数や浮動小数点数など、さまざまなデータ型の引数に対応しています。プログラミングにおいては、条件分岐や絶対値を求めるなどの用途で頻繁に使用されます。